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2010年09月 アーカイブ

2010年09月10日

バッファロー ストリームテスト for 地デジでのテスト結果

現役女子高生グラビア


先に紹介したバッファロー ストリームテスト for 地デジを私のマシンで実行した結果を紹介します。(このソフトで保存したデータを表示が崩れる部分のみテーブルに編集しています。)

地デジ視聴環境測定 計測完了 Ver 1.20
■結果:OK
 このパソコンでバッファローの地デジチューナをご利用いただけます。
■Windowsバージョン:OK
 Windows XP SP3
 対応OSです。
■ディスプレイアダプタ:OK
 NVIDIA GeForce 7300 LE
■選択可能な視聴モード
・DPモード [最高画質 著作権保護(DVI出力/HDCP)が必要なモード]
 ×計測時に十分な再生能力が得られませんでした。正常に視聴できません。
 ×著作権保護に対応していない為 視聴できません。
 △CPU負荷が高い為 問題が発生する可能性があります。
・HPモード [高画質 著作権保護(DVI出力/HDCP)が必要なモード]
 ×著作権保護に対応していない為 視聴できません。
 △CPU負荷が高い為 問題が発生する可能性があります。
・SP/LPモード [中画質/低画質(長時間録画用)モード]
 ○利用可能です。
・LLPモード [低負荷(長時間録画用)モード]
 ○利用可能です。
■ハイビジョン対応:NG
 このパソコンはハイビジョン視聴が可能な著作権保護に対応していません。
■音声出力
 特記事項なし。
■詳細

DPHPSP/LPLLP
表示確認
目視確認OKOKOKOK
描画フレーム
再生時間[s]66.05865.61465.63665.657
再生フレーム数1010191519691969
フレーム描画割合[%]50.9797.3099.9799.93
CPU負荷
平均[%]62512819
HDD録画可能時間[時間]
ドライブc:(空き7.45GB)122/48
ドライブe:(空き11.39GB)134/612
・著作権保護機能対応
 VGA出力 → TVプロファイル DP :×
HP :×
SP :○
LP :○
LLP :○
・メモリ容量
 2.00 GB RAM OK

目視確認でも若干のコマ落ちは発生していますが、一応OKにしています。
バファローのサイトによれば、GPUの推奨スペックは、GeForce6200以上/Radeon X1300以上(PCI-Express接続/GeForce7600GT以上/Radeon X1800以上推奨)となっていますが、ディスプレイアダプタの項目はOKとなっているので、これで良しとしましょう。

この結果を見ると、今現在のスペックではSP/LPモード [中画質/低画質(長時間録画用)モード]以下のモードでのみ視聴可能ということです。
全てのモードが視聴可能にするためには、最低

1.地デジチューナー
2.Pentium D 925 3.0GHz同等以上(Core2Duo E4300 1.8GHz同等以上推奨)のCPU
3.ハイビジョン対応のディスプレイ
4.地デジ用アンテナ

の追加、交換が必要になるということが分かります。
というわけで、完全に地デジ対応にするためにはハードルは高いものがあるということが分かりますが、次回はこのスペックを満たすために必要な具体的なパーツと費用を検討してみることにします。

2010年09月21日

現在使用中のパソコンを地デジ対応にするための具体的プラン

現役女子高生グラビア


前回の記事「バッファロー ストリームテスト for 地デジでのテスト結果」でのチェック内容を元に、交換が必要と思われるパーツを具体的に選んでみましたので、ご紹介します。

1.CPU
現在使用中のマザーボード、ASROCKのASROCK 4CoreDual-VSTAでは、もちろんCore2DuoのCPUも利用できますが、このマザーボードでは、FSB1066MHzのIntel Core 2 Quad Q6600 (2.40GHz,L2 4MB×2)まで利用可能となっています。
これからのクアッドコアは当然FSB 1333MHzが主流となっていくでしょうし、大体、FSB 1066MHzのCore 2 Quadは’Q6600の1種類のみですから、いずれは消えていく運命でしょう。
であれば、やはりこのマザーボードで利用できる最高のCPUを選択しておきたいと思います。
ギリギリまで粘って価格が下がってから買うという選択肢もありますが、今買うとすれば、18,800円くらいではないかと思います。

2.地デジチューナー
PCI Express x1用の 地デジチューナは、バファロー、アイオーデータ共に12000円前後の価格で出ていますが、実行するかどうかは別としてリンクシアターへの配信に対応し、大画面でも映像を見ることができるBUFFALOのDT-H50/PCIEを選んでみます。
amazonで11,135円です。

3.ハイビジョン対応のディスプレイ
以前紹介しました、26型ワイド液晶ディスプレイ フルHD対応・HDMI搭載という。GREEN HOUSE GH-JEF263SHBがamazonで 47,502円なので、これを選択してみたいと思います。

4.地デジ用アンテナ
現在住んでいる部屋のあるビルは当然地デジアンテナなど付いていませんし、今後設置してくれるのかどうかも分かりません。
ベランダの手すりに付けてもいいのですが、ちゃんとした方向に取り付けることができるかどうか微妙な感じです。
となると、地デジ室内アンテナを選択しなければならない可能性もあります。
地デジ室内アンテナは感度も低いでしょうし、ちゃんと受信できるか不安はありますが、一応ブースター内臓と言うことですから最悪の場合を考えて、バッファロー ブースター機能搭載 地デジ対応機器専用 室内アンテナ DT-OP-RAを選んでみます。
amazonで2,923円です。

5.グラフィックカード
バッファローの地デジを見るために必要なもので調べると、グラフィックカードはGeForce7600GTのGPU以上ということになっていますから、ついでに最低限の性能を満たすために、ASUSのEN7600GT/2DHT/256M選択します。
楽天市場で、8,100円です。

さて、これで必要なハードウェアの選択が終わりましたが、合計金額は何と

88,460円

です。
これ以外にもケーブル類が必要かもしれませんから、大雑把に約10万円ということでしょうか。
う~む(^^;
このブログではテレビを地デジ対応にするために必要な諸経費を調べてみましたが、約10万という結果でした。
現在のパソコンを地デジ対応にするために必要な費用も結局殆ど変わらないということですね。
テレビでも地デジ、別の部屋ではコンピューターでも地デジということになると20万円近くの費用がかかるということです。

ちなみに、この正月義兄からDELLの地デジを見ることができるパソコンはいくら位か、と聞かれ調べてみると、13万円台でした。
新しく買ってもそんなには違わないんですねぇ。
義兄の方は「これで、○○ができる、××もできる」と盛んにアピールしていましたが、奥さんに「自分で買って!」と言われ却下された模様。

まあ、まだ時間はあるし、ボチボチと考えましょう。(^^;

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