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2011年03月 アーカイブ

2011年03月03日

地デジ専用B-CASカードのユーザー登録が廃止

現役女子高生グラビア


任意でユーザー登録する地デジ専用B-CASカードの制度が廃止だそうです。
ユーザー登録が廃止される地デジ専用B-CASカードは、

・地上デジタル専用受信機同梱のB-CASカード(いわゆる青カード)
・一部の地デジ受信機内蔵の特別内蔵用カード(いわゆる白青カード)

で、2010年3月末で登録はがきの受付を終了するそうです。
登録受付終了というとことで気になる登録情報ですが、終了にあわせてユーザー登録情報は廃棄されるということです。

2009年11月から使用されている小型の(miniB-CASカード)は、初めからユーザー登録はありません。
一方、地上/BS/110度CSデジタル放送用3波兼用のB-CASカード(いわゆる赤カード)は、当面ユーザー登録が継続されるようです。
なんでも、NHKのBSデジタル放送で「確認メッセージ」の消去などに使用されているのが理由だそうです。

2011年03月13日

バイ・デザインの地デジチューナ内蔵22型フルHD液晶テレビ

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バイ・デザインの地上デジタルチューナ内蔵の22型フルHD液晶テレビ「LF-2211DJ」、1,920×1,080ドットパネル採用で直販価格39,800円、安くなったものです。
出荷開始は25日の予定だそうです。

リビングに置いて家族で見るメインのテレビには使えないでしょうが、寝室用やアパート等で使うなら、十分実用的なサイズではないでしょうか。
チューナも、地上デジタルとアナログ各1基を搭載しているし、1080pまでサポートするHDMI、D5、S映像、コンポジット、D-Sub 15ピンのアナログRGB各1系統あるので、通常の使用には全く問題ないのはないでしょうか。

2.5W×2ch出力のスピーカー内蔵だし、私のようにパソコンで地デジを見ることを計画している人にも、ビデオカードを交換、チューナーを購入、場合によってはCPUも交換、ということであれば、こちらの方が低コストのような気がするので、選択肢にもなりうるかなと。。

まあ、完全移行にはまだ時間がありますし、最近のニュースでは、話題の事業仕分けで総務省の予算がカットされ、2011年7月の完全地デジ移行が危ぶまれるのではないかとの報道もありますので、ゆっくり選んでもいいような気がする今日この頃です。

2011年03月23日

タクシー無線がテレビ電波と混信

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京都市、和歌山市や兵庫県など近畿各地では、タクシー無線がテレビ電波と混信することで地デジ(地上デジタル放送)に障害が起こっているそうですが、そういう経験をされた方はいらっしゃるでしょうか。

近畿総合通信局によれば、2009年9月現在の近畿2府4県での地デジ普及率は70.4%だということで、私の予想より普及していてちょっと驚きました。
なぜタクシー無線との混信が起こるかということですが2003年から、タクシー無線もデジタルの免許が交付され始めたということと、アナログ無線であっても、地デジと周波数帯域が近いんだそうです。
それで、アナログ無線で も混信することがあるらしいのです。
混信するとはいっても、NHK総合や

・KBS京都
・サンテレビジョン
・テレビ和歌山
・びわ湖放送

などのローカル局の受信状態は良好らしいので、ややこしいですね。
要は、在阪の民放が混信によって受信状態が良好ではない、ということのようです。

この混信の対策ですが、近畿総合通信局と近畿広域地上デジタル放送推進協議会が、来年度にかけて

・被害の申告があり
・実際に混信が確認できた世帯

については、対策工事を行うということです。
具体的には、アンテナと増幅器の間にタクシー無線の電波を取り除く特殊なフィルターを設置することで、地デジの電波だけを通すようにするんだそうです。

シロート考えで、デジタルなら混信など関係ないのかと思ったら、電波というのは中々ややこしいものですね。

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