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地デジ難民決定

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母親の部屋専用に地デジ(地上デジタル放送)対応テレビ(Panasonic VIERA 32V型 TH-L32X3-W)を購入したのは、前回の記事で書きましたが、何故か肝心な地デジとUHFが受信できませんでした。

しばらくあれこれマニュアルを見ながら試したものの、やはり受信できず、私の住んでいる部屋のある建物は衛星放送には対応していないはずではあるのですが、部屋のアンテナ線のコネクタには「衛星放送対応」と表示されています。
ネットであれこれ調べてみると、VHF/UHFと衛星放送の信号が混合されている場合は、分波器というものが必要ということのようなので、とりあえず安価な分波器とケーブルがセットに成った「HORIC アンテナケーブル 1.5m HAT15-924LP + 分波器 HAT-SP907NB バリューセット」を買ってみました。

接続してみると、これが全く変化なく、地デジは視聴できません。
これはやはり、ビルの屋上に立っているアンテナか配線に原因があるのではないかと思い、ビルオーナーに問い合わせてみると、電気屋は今地デジ関連で忙しく、連休明けでないと対応できない、との返答。

まあ、時期が時期だけにそれはそうだろうと納得し、待っていたら昨日電気屋が見にきました。
まずは、部屋の壁のアンテナコネクタに高価そうな測定器を接続し、スイッチをあれこれ操作して、ディスプレイに表示されるデータをチェックした後「アンテナからの信号は一応来ていますが、質が非常に悪く、これでは視聴できません。」ということで、アンテナからのケーブル周りをチェックするため最上階まで行くというのでついて行きました。

最上階のパネルのひとつを開くと黒い箱状の装置があり、その装置にケーブルが接続されています。
そのケーブルをまた先ほどの測定器に接続し、あれこれ操作をします。
接続されているすべてのケーブルと、コネクタを測定した後、ひと言「アンテナからの信号はちゃんと来ています。ただ、このブースターが正常に動作していないためにテレビ側で受信できないようなので、ビルのオーナーに報告して相談します。」

更に「明後日からは週末でどうにもならないので、恐らくアナログ放送終了までには間に合わないでしょう。」
ということで、地デジ難民決定ということです。(^^;

母親にはちょっと気の毒ですが、しょうがありません……

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